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2017年08月20日

ペットボトル症候群

こんにちは。パーソナルトレーナーTOMOKOです。

暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
気温の高い日は沢山汗をかき、冷えた清涼飲料水は口当たりがよくつい飲み過ぎてしまいがち。
しかし、多量の糖質を含む清涼飲料水を飲み過ぎると「ペットボトル症候群」を引き起こす事がありますので注意が必要です。
糖質の過剰摂取で高血糖の状態が続くと浸透圧の働きで血液濃度を正常な状態に保とうとし水分が欲しくなります。
その喉の渇きをお水など糖分の入っていない飲み物ならいいのですが、またそこで甘い清涼飲料水を飲んでしまうと多尿になり
また喉が渇きと負のスパイラルに入ってしまい、結果、血糖値を下げようとするインスリンが足りなくなり、身体がブドウ糖を摂りこめない状態になります。
そうすると、今度は自分の脂肪酸を使ってエネルギーに変えるケトン体が発生します。これをケトアシドーシスと言います。
このケトン体が蓄積すると、全身の倦怠感嘔吐腹痛、場合によっては意識障害から昏睡に至ることがあります。

えっ顔08

私がおすすめしているケトジェニックはまさにケトン体を出すダイエット方法で危険じゃないか!と思われたかと思います。

安心してくださいね。ペットボトル症候群や、一型の糖尿病患者さんに起こるケトアシドーシスのケトン体の出る作用は
健康体でルールに従ってやるダイエット方法とは別物です。
お医者様がケトン体と聞いてすぐ危険だといわれるのは、医学部でこの違いを勉強しない(知らない)からだそうです。

甘い物の過剰摂取で小さいお子様や高齢者が具合が悪くなるようでしたら
一型、二型糖尿病の疑いがあるかもしれません。

是非、気を付けていただきたいなと思います。











  


Posted by TOMOKO at 09:00ダイエット