2015年12月25日
ケトン体って?
こんにちは。パーソナルトレーナーTOMOKOです。
ケトン体っていったい何?って思っていらっしゃる方がほとんどだと思いますが、
その前に、私達の身体で行われているエネルギー代謝について簡単に説明します。
糖質と聞くとケーキやクッキーのような甘い物をイメージされる方が多いかもしれませんが
パン・麺類・ご飯やじゃがいも、そして人参やカボチャまでもが糖質をたっぷり含んでいます

そういった食べ物を日常的に摂っている人は、「解糖系」という回路を使って、エネルギーを身体でつくりだしています。
これは、皆さんが摂取した糖質を体内でブドウ糖に変え、それを利用する仕組みです。
では、糖質制限をし、摂取する糖質の量を減らしたら私たちの身体ではどのようなことが起こるのでしょうか
糖質が体内に蓄えられていない、つまり「解糖系」という回路を使うことができないわけですから、代わりに別の回路のスイッチをオンにして、身体はエネルギーをつくりだします。
その回路が「ケトン体回路」です。この回路では、主に体内に蓄えられている脂肪がエネルギー源として利用されています。
つまりこの回路を利用している間は 脂肪がエネルギーとして燃焼されているのです
糖質を摂らないなんて、そんなことして大丈夫なの
?と疑問に思う方もいるかもしれません。
けれども、極端な糖質制限をしなければ糖質が不足するというような事はありませんし、
むしろ多くの方々が糖質の摂りすぎで、肥満に陥ってしまっているのです。
これは体内でブドウ糖に変えられた糖質が エネルギーとして使いきれず余ってしまい、
中性脂肪として身体にため込まれてしまうからです。
自分の身体が ケトン体回路によって脂肪がエネルギーとして燃焼されているかどうか、
つまりケトン体が出ているかどうかは、ウロペーパーという特別な試験紙を使って簡単に調べる事ができます
私も昨晩 ケーキやチキンをたくさん食べたので、少し心配でしたが・・・

ばっちりケトン体が出ていました

ケトン体っていったい何?って思っていらっしゃる方がほとんどだと思いますが、
その前に、私達の身体で行われているエネルギー代謝について簡単に説明します。
糖質と聞くとケーキやクッキーのような甘い物をイメージされる方が多いかもしれませんが
パン・麺類・ご飯やじゃがいも、そして人参やカボチャまでもが糖質をたっぷり含んでいます


そういった食べ物を日常的に摂っている人は、「解糖系」という回路を使って、エネルギーを身体でつくりだしています。
これは、皆さんが摂取した糖質を体内でブドウ糖に変え、それを利用する仕組みです。
では、糖質制限をし、摂取する糖質の量を減らしたら私たちの身体ではどのようなことが起こるのでしょうか

糖質が体内に蓄えられていない、つまり「解糖系」という回路を使うことができないわけですから、代わりに別の回路のスイッチをオンにして、身体はエネルギーをつくりだします。
その回路が「ケトン体回路」です。この回路では、主に体内に蓄えられている脂肪がエネルギー源として利用されています。
つまりこの回路を利用している間は 脂肪がエネルギーとして燃焼されているのです

糖質を摂らないなんて、そんなことして大丈夫なの

けれども、極端な糖質制限をしなければ糖質が不足するというような事はありませんし、
むしろ多くの方々が糖質の摂りすぎで、肥満に陥ってしまっているのです。
これは体内でブドウ糖に変えられた糖質が エネルギーとして使いきれず余ってしまい、
中性脂肪として身体にため込まれてしまうからです。
自分の身体が ケトン体回路によって脂肪がエネルギーとして燃焼されているかどうか、
つまりケトン体が出ているかどうかは、ウロペーパーという特別な試験紙を使って簡単に調べる事ができます

私も昨晩 ケーキやチキンをたくさん食べたので、少し心配でしたが・・・


ばっちりケトン体が出ていました

